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子の連れ去り審判

  • 2023年3月9日

即時抗告での大失敗!期間に惑わされて人生分岐点で選択ミス?

「子の引き渡し・監護者指定の審判」 における即時抗告のお話しです。超タイトスケジュールで手続きをする必要があります。

即時抗告
・高等裁判所への家裁審判の不服申し立て
・申立て期間が審判確定後から2週間以内

さて、我が家における即時抗告のミスとは?

即時抗告の選択でウルトラミス!!

私が申立てた「子の引き渡し・監護者指定の審判」は家裁で棄却されたので、迷いなく申立て期間内で即時抗告しました。しかし即時抗告でも棄却されてしまします。

そして抜け殻状態のときに、とんでもないことに気づくのです。 続きを読む

  • 2022年7月19日

子の引き渡し・監護者指定の審判の進み方/親と会わずに終了!?

子の引き渡し・監護者指定の審判の進み方を、私の事例でご紹介します。 

家庭裁判所によって方法が異なるので、詳細は管轄の裁判所を使い慣れている弁護士か裁判所に尋ねましょう。  

子の引き渡し・監護者指定の審判って?

子の引き渡し・監護者指定の審判のざっくりした進み方は以下のような工程になります。「審判前の保全処分」ありきの申立てで、俗にいう3点セット審判です。

申し立てをする ↓裁判官からの聞き取りと主張の説明×複数回↓調査官調査の実施↓調査官調査の報告↓保全処分が棄却されたら監護者指定の審判へ ↓裁判官からの聞き取りと主張の説明×複数回↓結審(判決がでる)する 

この場合の調査官調査は、裁判所の職員である調査官の聞き取り調査です。両親と子どもに対して行われます。 続きを読む

  • 2023年3月9日

【まとめ】子の連れ去り3点セット審判の流れ/申立ててどうだった?

配偶者に子どもを連れ去られたときの法的対処方法をご紹介します。私の体験談をもとにしているので、実際に動かれるのであれば専門家へきちんと相談してくださいね。

2019年11月の私
裁判所と弁護士への関りは、私にとっては失敗でした。

さて本題へ。

2019年時点での体験記です。2023年3月現在、家庭裁判所や弁護士の意識や運用に変化があります。

家族法制の見直しが国で進んでおり、 共同親権制度導入の動きがでているからです。こまめな情報収集をおすすめします。 続きを読む

  • 2022年7月24日

調査官調査のやり直しを陳述/裁判官の珍回答!

調査官調査のやり直しを陳述したらどうなるかを、当日の調査背景と併せてご紹介します。

我が家の子の引き渡し審判の過程では調査官調査が入り、マダ モト夫両親と息子のタロジロたちも調査を受けました。調査官の報告はコチラ。 

調査官
父親が子どもをみてて問題なーし!

調査官調査の結果は審判の結果に大きく左右するどころかほぼそのまま結果となります。私はウルトラ不利な状況!

さてやり直し陳述するとどーなるでしょうか? 続きを読む

  • 2022年7月19日

調査官調査がウケる!?子の引き渡し審判における我が家のケース

調査官調査というシステムが裁判所にはあって、調査官が関係者に直接聞き取りをし、その結果を裁判所に報告します。子の引き渡し審判では超重要ポイント。なぜなら!

調査官調査の報告はそのまま結果につながるといっても過言ではない!!

ですが。慣習的な重要ポイントなので裁判所はそんなこと教えてくれません(※母ペディア)。終わってからその重要性を知り、憤る方や悲しむ方がたくさんいるようです。

我が家のケースでの調査官調査をかいつまんで紹介します。 続きを読む