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共同親権で子の連れ去りはなくなり共同養育できるのか?分厚い壁が見える

離婚後単独親権制の私たちの国が共同親権になれば、子の連れ去りなどの親子や家族の問題はなくなるのでしょうか?

私はなくならない気がします。法律が変わるより大切なモノがあると思うからです。

家庭崩壊渦中だと見失いがちになる共同親権のお話しをします。 もともこもないソモソモ論かも。

共同親権を求める国家賠償訴訟の提訴

2019年11月22日、離婚後の共同親権を求める国家賠償責任訴訟が、東京地裁に対して提訴されました。親子の時間を単独親権によって離婚時に奪われたとして、子どもに会えなくなっている親たちが、国に対して責任を問う訴訟です。

この「共同親権訴訟(養育権侵害訴訟)」は全国初の試みで、今後、世論を巻き込んで民法改正へと進んでいくと思います。政府は離婚後の共同親権をすでに本格検討中で、法務省は海外の事例を調査したり研究会を設けたりしていると発表済みです。

【追記①】
2022年6月現在の国賠訴訟は10件近くに増加。

※参照:共同親権国賠を支える会(離婚と家族の絆を考える会)

【追記②】
法務省は法制審議会家族法部会に「離婚後の共同親権」を導入する提案へ。部会は2022年8月に中間試案を取りまとめ予定。

参照:離婚後の共同親権を提案へ 法務省、法制審部会に 8月にも試案|朝日新聞

共同親権でなくても子の連れ去りや共同養育は是正できる?

子の連れ去りや共同養育の是正は、婚姻外単独親権下の今でもできます。方法はいたってシンプル。

両親が子ども目線で離婚後の生活を考えればええねん。

ところが現実的には無理!!
なんで??

未来を見据えた離婚をしていない

単独親権制であっても子ども目線に立って、今後の生活を両親で話し合えば自然な共同養育に繋がりそうです。もちろん子の連れ去りも起きません。

夫婦でなくなっても、子どもを中心とした家族の形をきちんと見つけている家庭もあるでしょう。離婚後も親と子が親子らしく関わりあえるのは、両親が我が子の幸せをいかに柔軟に考えるか否かがポイントです。

未来を見据えた離婚ができないほど、心に余裕のない大人が多いのかもしれません。いや、余裕あったらそもそも離婚せんな。

裁判所でますます大惨事になる

裁判所での離婚になると、両親は自身の感情や優位性に流されがちになり、判断力を鈍らせるようです。

まともな精神状態じゃない!

そこに登場するのが弁護士や裁判所で、慣習的な離婚方法を指南してくれます。例えばこんな風に。

弁護士
or
裁判所
「とりあえず子ども連れて出ていけば親権取れる」
「面会交流は月1回で十分」

思考停止した大人は鵜呑みにしちゃう?
なんせ大惨事へ突入!!

共同親権で解決できない分厚い壁とは?

共同親権になっても「子の連れ去り」や「共同養育」の問題を、解決できないかもしれない分厚い壁があります。それはコレ。

私たちの価値観

婚姻状態によらず、子どもの親は2人という認識が社会に浸透することが大切です。共同親権だから親子らしくいられるのではなく、子どもの幸せを最優先する価値観が社会に備わっているからこそ、親子らしくいられる気がします。

共同親権は社会通念を組みなおすツール

婚姻外単独親権制が積み上げてきた社会通念が、親子関係にトラブルをもたらしています。離婚すれば親がひとりになるという価値感は、子どもの未来や可能性を奪いがちです。

だからといって共同親権がすべてを解決してくれるわけではありません。

共同親権はただの手段

共同親権だから家族でいられるのではなく、家族を大切にする社会を私たちがつくるから、家族でいられるのだと思います。共同親権訴訟がきっかけに社会が少しずつ変化し、多様な価値観を柔軟に受け入れられる世界になればいいな。

タロジロが幸せになれる家族の形を見出すために、お母ちゃんはがんばるぞ!




きっと大丈夫。
あなたもがんばって。

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