子どもの不登校や問題行動に、自己肯定感はどんな影響があるのでしょうか?
「不登校や問題行動って子どもの自己肯定感のせい?自己肯定感を高めれば楽しく過ごせるんかな?高めたいけど方法がわからへーん!」
こんなお悩みに答えます。
記事内容はコチラ。
- 自己肯定感と子どもの不登校や問題行動は関係ある?
- 不登校や問題行動する子どもの自己肯定感の高め方
- 不登校や問題行動の子どもをもつ親の自己肯定感の高め方
- 子どもの不登校や問題行動は親子の絆を深めるチャンス!
私は思春期の息子たちと深い絆を育めているお母さんです。そんな私たち親子は「子の連れ去り」という社会問題により自由に会えなくなって5年目。4年間の親子時間は約1680時間で70日ほどです。
不登校や問題行動が起きる謎をスッキリさせます。
読み終われば今より心が楽になるはずです。
自己肯定感と子どもの不登校や問題行動は関係ある?
結論、関係あります。不登校や問題行動は「愛してほしい」のサインだからです。 不登校や問題行動で子どもが幸せそうに見えないのであれば、自己肯定感が低いのでしょう。
子どもの心が満たされていれば、親が無用に心配するような行動を子どもはとりません。いじめや先生の質など、学校に問題のある場合はもちろん別です。
子どもではなく親の場合も
自己肯定感が高まるほどに、子どもは生きやすさを備えていきます。「愛してほしい」要求が満たされて、人を「愛する」ことができるようになるからです。
つまり、円滑に人間関係を構築できるので、社会生活における困難を乗り越えやすくなります。
▶子育て失敗3パターンと自己肯定感だけでは無理な理由/ヒント:親権制
不登校や問題行動する子どもの自己肯定感の高め方
不登校や問題行動から脱出するための、子どもの自己肯定を高めてゆく方法は、実はめちゃくちゃシンプルです。
親の自己肯定感を高める!
子どもへのアプローチを考える必要はありません。まずは親自身がどうあるかが最重要です。そもそも人を変えるのは無理です。親子とて無理なもんは無理。
とはいえ親子の関係性はやっぱり特別です。親が変われば子どもも一瞬で変わります。だまされたと思って信じてください。親が変われば子どもも変わります。
不登校や問題行動の子どもをもつ親の自己肯定感の高め方
親自身の自己肯定感の高め方を紹介します。3記事+おまけ記事の計4記事ピックアップするので、ご興味のある方法を選んでくださいね。
- まずは自己肯定感の意味を知る
- 自己肯定感の低さを確認する
- 親子で自己肯定感を高める方法
- 子どもへの具体的なアプローチ方法
高め方①まずは自己肯定感の意味を知る
高め方②自己肯定感の低さを確認する
高め方③親子で自己肯定感を高める方法
おまけ:子どもへの具体的なアプローチ方法
子どもの不登校や問題行動は親子の絆を深めるチャンス!
まとめます。
不登校や問題行動は親子の絆を深めるチャンス
人生の大ピンチに遭遇したとき、その出来事と時間をどう利用するかで、人生は大きく変わってきます。
大ピンチでもないと人はなかなか変われない
人は変わりたくてもなかなか変われるものではありません。変わるきっかけになるのは、大ピンチにでくわしたときくらい。しかも大きな問題に遭遇することは、人生でそうそうありません。
私の人生大ピンチは、愛息子のタロジロが連れ去られたこと。今でもたくさん悩んで、泣いて、考えて、葛藤をくり返す日々です。だけど私はこの4年間で、もしかしたら手に入れられなかったかもしれない人間力を磨けています。
親子にとっての大ピンチ、不登校や問題行動をどう親子の糧にするかは親しだい。
あなたはすでに自分を変えようとしている
気付いていますか?あなたは今、自分を変えようとしているんです。よりよい未来をつくりだそうとしているんです。
あなたは子どものために、自分ができることを模索して、今この記事をここまで読んでいるのだと思います。
だからやり方さえわかれば楽になれる。
だってがんばっているもの。
そして楽になれる手段のひとつが、あなたが気になった「自己肯定感」です。気にかけるポイントが素晴らしすぎる!
きっとあなたなら大丈夫。
もっといい人生にできるよ。
おしまい。
▶疲れた心を癒す方法/人生大ピンチでもメンタル保つおすすめ3選
▶自己肯定感を1年で幼少期分高めた感想/おすすめの方法も厳選!
▶自己肯定感におすすめの英語名言10選+関連本や動画【高め方も解説