面会交流調停ではなく離婚調停を申し立てて、面会交流の拡充を画策している私です。
現状、月4回程度の面会交流で、母とタロウとジロウは過ごせていますが、子どもたちが足りないと訴え続けるので母は頑張っています。
私の提案する面会交流の希望を意訳すると、、、
「親子らしく会わせてくださいまし。親子だから毎日会ったっておかしないでしょ?」
です(※ちなみに私とマダ夫の家の距離は車で約1分!)。
第1回期日は申立書(※私が提出)と主張書面(※夫が提出)を確認した程度で終了。
思わず、マジか!?と疑った・・・。
しかも、「お父さんの提案は十分なのに、お母さんは何言ってんだい!?」的な雰囲気が漂いまくりで超アウェーです。
第2回期日は、世の中だか裁判所だかのつまらん慣習によって、正義に蓋される寸前で時間を迎えました。
正解を理解しているのに、大人の都合で不正解の着地点へと降りようとする裁判所に、正義とはなんぞやと侘しくなっております・・。
裁判官のバッジの形は、令和天皇の即位でちょっと注目の「八咫鏡(やたのかがみ)」で、中心には「裁」の文字がはいっています。
八咫鏡は雲りなく真実を映すので、公正の象徴としてバッジになっているようです。
・・裁きが曇ってやしませんか?
さて。
第2回期日の終盤では、調停委員との笑える会話が続出しました。
結果として第3回期日を迎える予定にはなってます。
しかし、一人で調停を申し立てて、裁判所と関わるのが初めての方なら、おそらく不調として終了しているでしょう。
なぜなら、調停委員の言葉を信じて、違う解決の道へと進もうとするからです。
第2回期日の終盤では、調停委員は私の面会交流方法に対して理解を示している状態です。
にもかかわらず、マダ夫を諭すようすはなく、なんとか私の方に妥協するよう働きかけてきます。
その理由は主に3つ。
1:マダ夫は世の平均と比べて十分な面会交流を提案しているから
2:私の方が話が通じるから
3:調停をまとめる必要があるから
ホンマのとこは知らんけどw
裁判所はなんせ忙しいところです。
不調(※調停の不成立)になる見込みが高いなら、調停を早く切り上げた方が仕事が回ります。
しかも、裁判所の面会交流の常識は月1回数時間です。
マダ夫の月4回は破格の提案だと当初より感心しているでしょう。
さらに、申し立てているお母さんは、ほぼほぼ納得できてしまうお話をされるので(w)、説得するなら話の通じる人に折れてもらおう!・・となるようです。
そんなこんなで、調停委員さんの面白発言を会話形式でご紹介!(※調:調停委員)
調:お母さんの提案する面会交流の方が、子どもさんにとって幸せやろね~
私:(うなずく:だから、調停しとんねん!!)
調:お母さんが子どもたちと住んだら解決するやん!面会交流やなくて親権とったら?
私:笑。監護権マダ夫でっせ?監護権決まったホヤホヤで、監護者やない私が親権取れる思うんかーい!?今の日本では、監護権者がほぼ親権者になりますやん?監護権と親権分離させろってか?
調:裁判所では分離は進めへんから大丈夫!親権争ったらいいやん!
私:(だ~か~ら~!!)監護権ゲットしたての人を相手に親権争ってど~するん?こちとらDVとか虐待とかの証拠ないですねん!審判の判決見せましたよねぇ!?
調:・・・じゃあ面会交流調停で話し合おっか!これ離婚調停やしね!
私:裁判所は面会交流月1回で充分って言ってんのに、面会交流調停に意味ありませんがな~あなた方も第1回期日で言ってましたやん!
調:・・・・・
そうこう話しているうちに私のターンが終了し、第2回期日のまとめを待つことに。
裁判所社会の仕組みを知らない人なら、きっと親権を争うか面会交流調停を検討するのではないでしょうか?
だって、調停委員がすすめてますもんwww
裁判所の人がすすめるんなら、正しいと思い込んでしまう方は多いかもしれません。
ちなみに、、、
弁護士も似たような助言をするので、私のようなケースではもっぱら役立たずですw
まとめバージョンの続きをどうぞ!
調:お父さんが面会交流日を月にもう1日増やすって言ってますよ!これでまとめましょうよ!でないと不調で終わりますよ~面会交流できなくなるかもですよ~
私:タロウとジロウが望んでいる内容とは程遠いのでまとめられませーん
調:不調になったら調書(※調停で決まったことをまとめた約束書面)作れないんですよ~お父さんのさじ加減で、面会交流できなくなるかもしれないんですよ~!?
私:調書の効力なんて、面会交流ではないに等しいでしょ?約束破ったって現実的には罰則ないですやん。このままマダ夫との調整を続けまーす!
調:・・・・でも、お父さんの提案に納得できへんのやったら、裁判官が不調にしよっか~って言ってるんです~
私:(そんなん知らんがな!!)タロウとジロウの人権を、大人の都合で無視しろってことですかい?
調:・・・・・
ええ、回答できないでしょうよ!
タロウとジロウを蚊帳の外にしてますもんね!!
てか、さじ加減で面会交流の約束を投げ出すように感じる父親なら、気合入れて調整せいよ!!
この後、調停室の電話で、調停委員はすごすごと裁判官にコトの成り行きを伝えていました。
まとめ段階での会話からすると、マダ夫の提案を受け入れない場合は、第2回期日で不調となるはずです。
つまり、この回で終了。
しかし!
裁判官からの折り返し電話でのお返事は、第3回期日を開催とのこと。
どないやねーーーーーーん!!!!!
そして、調停委員の締めの一言。
「お母さんよく勉強されてますね~・・」
いやいやいやいや!
私の言ってることおかしないって思ってるってことやんね?その言い方?
そしたら、あんたらの会話は無責任を通り越して脅迫でっせ!!
二人の子どもの人生かかってるんですけど~!?
ハイ。
情報弱者は裁判所には喰われます。
助けてもらえる場所ではありません。
調停委員と戦う場所です。
・・・相手方(※訴えている相手のこと)ではないのにね。。
第2回期日での学びw
・裁判所は正しいことを曲げてでも決めた終着点へいきたがる
・裁判所のアドバイスを真に受けてはならない
・正しいと思うのなら意地でも意思を貫き通す
ふぅ~~~~~~。
なんだか楽しそうですけど、すべてを放り出したい気持ちといつも綱渡りです。
どこにお願いしても、誰もタロウとジロウを助けようとしてくれません。
あ。
・・・ほな、やっぱり私が頑張らなあかん。
タロウ~
お腹の具合はどうですか?
秘密の金曜日に学校お休みしたから、ずっと気になってたんやろ?
お父ちゃんの手前、電話でもちゃんと伝えられへんだってわかっとるで。
お母ちゃんのことはなんも心配せんでええよ。
タロウが元気なだけでうれしいから。
ジロウ~
お母ちゃんがタロウの心配したから、ジロウもお腹ちょっと壊してることにしたんやなw
もう治った?ww
病気やケガせんでも、お母ちゃんはいつもジロウのことを想ってます。
だからニコニコ笑って元気でおってや!
離れてても、タロウとジロウがいるだけでお母ちゃんは幸せです。
きっと大丈夫。
あなたも頑張って。