2019年、離婚調停を申し立てているのですが代理人の弁護士を外すことにしました。大きな背景はコレ。
離婚しようが子どもにとって親は親。
「弁護士の解任」と「親子の関係」の相関性はこれまでの審判の過程からきています。
今回は弁護士解任にまつわる私のこぼれ話です。
離婚調停と子の連れ去り審判の弁護士は同じ?
私の調停と審判の弁護士は異なります。
離婚調停の前に「子の連れ去りと監護者指定の審判」を私は申立てて棄却されています。そして即時抗告でも棄却。監護権は父親へ。
審判の代理人とは即時抗告後にお別れして、離婚調停は別の弁護士さんに依頼しました。
そして2年間に及んだ審判での私の学びは2つ。
・子どもと一緒にいる親が監護者や親権者になる
・弁護士と裁判所は夫婦の仲をさらにこじらせる
この学びが弁護士解任に繋がります。
離婚調停で弁護士を解任した理由
弁護士解任にいたった原因は上述したコレです。
弁護士と裁判所は夫婦の仲をさらにこじらせるから
裁判所の係争では夫婦互いのアカンところを探しまくります。いかに自分が親として優れているかをアピールするために相手を落としこめるのです。
そして弁護士のお仕事はそれをいかにまく裁判所に伝えるか。つまり仲の悪さに拍車をかける文書を量産します。
裁判所や弁護士にどうにかしてくれと依頼するくらいなので、夫婦仲はもとより険悪のはずです。この険悪状態に第二次世界大戦中の特攻隊のような攻撃が入ります。
意味ないやん。
離婚調停前の深呼吸が弁護士解任へ
審判を終えて絶望中のある日、ふと私の頭によぎります。
子どものことを大切に思うがゆえの争いなのに、必死になりすぎて本末転倒になっていると気が付きました。子どもにとっては仲睦まじい両親が理想ですが我が家の場合は難しい。
ならば父母の仲が悪いなりに、子どものために協力できる状態を築いておく必要があります。私がすべきことはマダ夫との対話であり、どんな形であれ家族の修復作業です。
タロジロの成長における、離婚への決意を思い出しました。
仲の悪い父母間で育つよりも、楽しく父と過ごし、楽しく母と過ごす方がよい
審判の勝敗にこだわりすぎてマダ夫との仲は最高潮に崩壊!!なんてこったい!バチバチする原因を少しでも取り除かなくては!
弁護士を解任しましたとさ。
弁護士解任での離婚調停に向けて
監護権もなく背水の陣もええとこなので、やりたいことをやりたいように挑戦した方が我が人生に悔いなし!失敗したらまたしばらく寝込もう!と今は元気です。
現在の日本のシステム上、私がタロジロの親として社会で認められるのは絶望的。婚姻外単独親権制が災いして、非親権者や別居親は親としての社会的機能を失います。
とはいえタロジロの今後の人生を私は今背負っているはずです。たとえ結果がともなわなくても、私の判断はいつかどこかでタロジロの生きる糧になる気がします。
弁護士いないので無知なふりして離婚調停でコレを主張予定。
自由な面会交流
さてどうなるやら。
財産分与で泣きみるやろなぁ。
マダ夫は私の気持ちつゆ知らずやろな。
とにもかくにもタロジロに親としての背中をみせるのが先決です!
おしまい。
きっと大丈夫。
あなたも頑張って。