コロナによる社会変化は多岐に渡りますが、今回はリーダーの無能有能の露呈現象に注目しつつ、子どもから信頼を稼ぐ大切さをみていきます。
緊急時の判断や決断は人間力がとても反映されますが、まさに今はその緊急時です。
無能な母である私は、家族の各ターニングポイントとなった緊急時に、適した決断をできなかったから、我が子を苦しめる現在の状況に!!
親子のリーダー的存在である私の判断によって、タロウとジロウは大迷惑を被っている笑えない事態が続いております(※笑うけど!)。
人からの信用は人生の力強い支えとなり、我が子からとて同じです。
子どもにとっても、信頼できる人がいる心強さは、必ず成長の糧となるはずでしょう。
世界中が騒然となる今、別居親さんは子どもの信用を稼ぐ大チャンスです!
コロナ騒動で露呈するリーダーの有能無能
コロナへの対応によって、社会的な信用をグッとつかんだリーダーの共通点は、「決断力」と「行動力」そして「柔軟性」の秀逸さな気がします。
未曾有の事態による予測困難な状況下で、指針を示すのは並大抵の作業ではありません。
しかし、行政・職場・学校・家庭など、組織の大小あれど、各リーダーは各場面において緊急時の決断は必須です。
「社会生活における営み」と「組織への所属」はある意味セットなので、とんでもないリーダーのもとにいると、とんでもない結果を招く危険性をはらんでいます。
たとえば、2020年4月中旬時点の我が市教委のリーダーさん。
上(県)からの指示待ちと周辺自治体の足並み揃えに重きをおくオチャメぶり。。。
つまるところ、「責任」を取りたくないのでしょう。
恥ずかしげもなく「県からの要請によって○○します」と各種お知らせに堂々と明記しています。
ポイントはこの恥ずかしげもなくで、判断を他者に委ねている思考の停止に気付いていない点がもはや恐怖です。。。
何が恐怖って、子どもたちの教育の質を左右する組織のリーダーが、自分の頭で考えてくれへんのやもんw
また、、
「入社説明会は従来通り実施します!マスクと消毒などで安全面には最大限に配慮します!」、なんておふれをだした企業も同様に残念なリーダー在籍なのでしょう。
オンライン説明会などにサクッと舵をとれないような企業は、この先待ち受ける倒産予備軍に違いありません。
もしくはもう倒産しているかもね。。。
一生懸命や努力が美徳とされる日本ですが、明後日の方向に一生懸命努力して、守るべきモノを守れなければちょっと笑えません。
エジソンの名言「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」でいうところの、「1%ひらめきがなければ99%の努力なんて無意味~」を日本人みんなで胸に刻みたい。。。
あなたはエジソンの名言を勘違いしていませんか?
ひらめきがなかったら、どれだけ努力したって無駄で、むしろ不幸な人を増産するかもしれません。。
あれ?なんの話?www
首相や知事などの広域レベルのリーダーでなくても、コロナは身近な人間の有能無能をあぶりだすよいきっかけとなっています。
もちろん自身の判断力や行動力、柔軟性とも向き合えるとてもいい機会でしょう。
別居親はコロナに便乗して親としての信頼を稼げ!
別居親さんはコロナによる社会情勢に乗じて、親として人としての信頼を我が子から稼ぎましょう!
面会交流できているのであれば、現状の説明はもちろん、これからやってくるであろう世界について、親子で話し合ってみると楽しそうです。
お子さんの想像力を育むべく、遊びながらいろんな未来について予想を立ててみましょう!
親はエビデンスにもとずいた予想できる未来を用意して、お子さんに一つ二つ預言者のごとく伝えてあげるのが楽しそうです。
現実がその未来に追いついたとき、子どもはきっと親子の会話を思い出してくれます。
たとえ一緒にいなくとも、「お父さんスゴ!」「お母さんスゴ!」と信頼値があがるはずです。
AIやロボティクスの発達によって、大きく世界が変化する時期に差し掛かっていたタイミングのコロナ騒ぎ。。。
皆さんご存じのとおり、これまでとまったく同じ世の中はもう戻ってきません。
コロナで有能無能が明るみになった仕分けともいえる、「決断力」「行動力」「柔軟性」がより重要となる世界がもう始まっています。
たまに会う親だからこそできる子育て方法をいろいろ考えて、子どもに会えたときに愛情たっぷりに試してみましょう。
子どもと会えない状況ならビデオ通話や電話で、それも無理なら手紙や絵本を贈るなど、あらゆる手段で子どもへ愛情を発信し続けるのが大切です。
連絡先すらわからないのであれば、TwitterやInstagramで一方通行でも、我が子への想いを投げかけ続けてください。
すべての行動が我が子への信用を稼ぐ糧となります。
積み重なった信用は、将来の親子関係をきっと豊かにしてくれるはずです。
もう足を踏み入れている新しい世界へは新しい価値観が必要です。
親の人間力が問われるワクワクする瞬間に生きていると思いませんか?
見る角度を変えれば、子どものいない辛さを紛らわせる、最良の機会をコロナが運んでくれているのかもしれません。
タロウとジロウへ
登校日全部なくなったやろ?
過去と今の出来事は、どんな形にせよ未来につながる。
未来は誰にも分らへんけど、想像力をもってたら予測できることもあるねんで。
想像力をもつには、いつも自分の頭で考えることが大切や。
それが本当の勉強、「学び」です。
目の前で起こるすべての出来事を、当たり前だと思わないでください。
素直に人の話を聞き、信用できる人を見極めてください。
そして自分をもっともっと信じてください。
お母ちゃんはいつもタロウとジロウの味方やからな!
きっと大丈夫。
あなたも頑張って。