子の引き渡し・監護者指定の審判の進み方|親と会わずに終了!?

子の引き渡し・監護者指定の審判の進み方を、私の事例でご紹介します。 

家庭裁判所によって方法が異なるので、詳細は管轄の裁判所を使い慣れている弁護士か裁判所に尋ねましょう。 

当たり障りのない回答しか返ってこないかもしれませんが・・・。 

 

子の引き渡し・監護者指定の審判って?

子の引き渡し・監護者指定の審判のざっくりした進み方は以下のような工程で、「審判前の保全処分」ありきの申立てになります。

 

申し立てをする 

裁判官からの聞き取りと主張の説明×複数回

調査官調査の実施

調査官調査の報告

保全処分が棄却されたら監護者指定の審判へ 

裁判官からの聞き取りと主張の説明×複数回

結審(判決がでる)する 

 

この場合の調査官調査とは、裁判所の職員である調査官の両親と子どもに対する聞き取り調査です。

子ども関連の事案でよく登場します。

調査官調査は審判前の保全処分で実施され、結果がほぼ審判(判決)となるので超重要ポイントです。 

裁判所はそんなこと教えてくれませんが、弁護士はおそらく教えてくれるでしょう。

 

 

子の引き渡し・監護者指定の審判の驚き

子の引き渡し・監護者指定の審判に限らず、裁判所では自分の認識とかけ離れすぎて驚くケースがあるかもしれません。 

私はオッタマゲル場面が多々あり、今でも処理しきれないモヤモヤが残存中。

一記事では収まりきらないので、一番驚いた出来事にフォーカスしてみます。 

 

それは・・・ 

 

 

 

審判(裁判)官がマダ夫と一度も会わずに結審した!! 

 

 

 

・・・え!?驚くのは私だけ??  

 

 

誰かを訴えるような形で裁判所に問題解決をお願いしたら、裁判官が双方の話を聞く場面が必ずあると私は思っていました。 

しかし、勝手な思い込みでは支障をきたします。 

人生初の申し立てをした私は、「子の引き渡し・監護者指定の審判」の一般的な進み方を代理人弁護士に質問。 

 

 

一般的には審尋(しんじん)がある」との回答を得ます。 

 

 

この場合の審尋とは、 

裁判官が申立人(私)と相手方(マダ夫)と会話して、事実関係を整理するという意味です。

審尋そのものは口頭や書面による陳述をさします。 

 

 

さらに、「子どもに関わる案件なので、審尋がないとは考えにくい」と代理人弁護士より説明されます。 

弁護士の言葉に少し安心する私。 

 

ところが、私は真逆で進行する摩訶不思議にみまわれるのでした。 

(※私は審判と離婚調停を各々異なる弁護士に依頼しています。調停の弁護士は途中で解任) 

 

審尋のない子の引き渡し・監護者指定の審判の不利益

子の引き渡し・監護者指定の審判で審尋があれば、相手方の矛盾点を明らかにする機会をもてます。 

審判に限らずですが、一つでもウソをつくと話のつじつまは合わなくなっていきます。 

私のケースでは、審尋によって優位になる可能性が高いとふんでいました。 

 

ちなみに。

マダ夫は自身の主張をウソ偽りのない事実だと、おそらく本気で思い込んでいます。

DVやモラハラ気質にある傾向で、簡単にいうと認知の歪みです。 

たとえば、モラハラさんが黒ゴマがキャビアであるといえば、何が起ころうとも黒ゴマはキャビアです。 

「黒ゴマやから食べてみ~」というと大変なことが起こります(※ご想像にお任せします)。

てか、仮に食べたとしてもキャビアのままです。  

 

日常生活でこれが続くと、正気を保つのが困難になります。 

「キャビアが黒ゴマになってラッキー!」と思える精神力が今ならありますが。

 

話を戻しまして。 

第三者のいる審尋でやり取りできると、仮に相手方が嘘をついていれば、辻褄のボロがでるはずなんです。

書面のみで第3者が判断しにくい内容は直接的な会話がキモとなります。

 

ところがどっこい! 繰り返して恐縮ですが・・ 

審尋なーーーし!! 

  

子どもの親を判断する案件で、その親に会わずに判決だすんかーーーい!? 

びっくり仰天です。 

 

私は6回以上もの期日にもれなくフル参加。 

 

マダ夫は第一回期日のみの参加で、審判(裁判)官とは会わずじまい。 

第一回期日は、双方の弁護士に今後の方針を説明するだけでした。

そんなつまらん伝達事項のみに貴重な期日使うんかい! 
子どもの成長は待ってくれんのやぞ!

と、これまた驚いた私です。 

忙しい職種の大人ばっかりやのに時間の使い方ヘタすぎます。

 

期日の開催目安は月1回。
裁判所での話し合いにはとんでもなく時間がかかります。 

 

代理人を立てているので、本人が裁判所に来る必要がないといえばないのです。 

本人が参加すると話がややこしくなるから、裁判所と弁護士の仕事を円滑に運ぶには当事者はきっとお邪魔虫やろな。

 

 

ここで!!
この審判には驚くべきからくりがありました。  

即時抗告(※家裁の審判に不服の場合の高裁への申立て)して結果がでた後に気付くのですが・・ 

 

時すでに遅し。 

 

裁判所に不慣れな一般人なら、弁護士がきちんと伝えてくれないと、私と同じ勘違いをするかもしれません。 

人生のターニングポイントを選択肢の欠落した状態で決断した私・・・やっぱりアホです。 

このお話はまた今度。

 

まとめ。  

子の引き渡し・監護者指定の審判は、当事者が審判(裁判)官と会わないまま結審するケースがある!

 

 

タロジロへ

お父ちゃんの弁護士さんが、 

「タロウとジロウがお母さんに嫌われたくなくてウソついてるかもしれないでしょ」 

て、タロジロの要望に対して言ってた。 

 

お母ちゃんは家族のお話をタロジロとするとき、いつもそこに気をつけています。 

タロジロの本心をたびたび確認するのは、二人が幸せになってほしいからです。 

 

タロジロはお父ちゃんもお母ちゃんも大好きやもんな。 

 

弁護士さんにはそのお話をお父ちゃんに置き換えて、お父ちゃんにしてあげるように伝えておきました。

伝わるといいね。 

 

お母ちゃんはタロジロを愛する息子であると同時に、一人の人間として大切に想っています。 

子どもにも「人権」という権利があるんや。

気にせえへんか勘違いする大人が多いけどな。

タロウもジロウも幸せになる権利をもっていること覚えていてください。 

大人に負けずに自分の意思を強くもってください。 

 

お母ちゃんは全力でタロジロをサポートします。 

でも、よくへこたれるからこないだみたいに励ましてな。

 

いつもありがとう! 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと大丈夫。 

あなたも頑張って。

「母・遠隔育児中」と「note」 の更新をお知らせします!!