面会交流の協議をメインとした離婚調停を申し立て、かれこれ5か月以上が経過した今日この頃です。審判から数えるとはや2年。タロウもジロウも大きくなったな。
いきなり結果発表ですが、離婚調停は不調に終わりました。
理由はもちろん、お互いの面会交流の主張が折り合わなかったからですが・・・裁判所からすると「面会交流の話は面会交流調停でよろしく~」って感じです。
母は裁判所の方々との会話に疲れてしまいました。
私の離婚調停で面会交流の良い例をだして、厚かましくも誰かのお役に立てれば幸いと思っていましたが、気合が足りず・・・。
自分の弱さと頭の回転のなさに負けました。
いや・・・ほんとに厚かましいわ、私。
はい。
私が裁判所関係者との会話に疲れた理由は、私との正義が違い過ぎるからです。
私は子どもたちの幸せを正義として協議してきましたが、裁判所は調停をまとめることを正義としています。
私の主張する面会交流のあり方を、裁判所がタロウとジロウの幸せにつながると理解していても、彼らの正義ではないので子どもの幸せは二の次です。
裁判所の面会交流の考え方へ、疑問点をこれでもかと綴って陳述書を提出した母ですが、功を奏さず残念。裁判所からしたら「相手方やなくて私らへの苦情か~~~い!」とウケたことでしょう。
私からの疑問だか苦情だかには、調停に同席する調査官が私に一生懸命説明してくれましたが、私からすると・・・
何ゆっとんねーーーーーーん!!
という内容です。ちなみに理解はできました。だから正義が違い過ぎると感じたしだいです。
なんでやねんポイントはたくさんありましたが、トップオブなんでやねんをご紹介します。
『裁判官が調査官調査をしなかったのは面会交流調停じゃないから』
子どものおかれている背景は同じでも、離婚調停だと調べる必要がないそうな。「言っていいのかな…」と調査官さんが歯切れ悪く教えてくれました。
完璧おかしいって思てますやん!!
私は呆れてモノが言えなくなりました。
裁判所の調停は裁判官の意思が絶対なのか、何かにつけて「裁判官が決めるので」「裁判官が言っているので」と調停委員も調査官も話します。
おかしいって思うならおかしいって言えよ!!
私に言い訳すんな!!
せめて私と目を合わせんかい!!
くそーーーー!
完璧に負け犬の遠吠えや、私。
タイムリーに記事をアップしているので気持ちがまだ落ち着きません。ご容赦くださいませ。
母のボヤキをひっそりと(?)読んでくれる人が日々増えています。どれだけ苦しくても立っていられるのは、辛いのは私だけじゃないと知っているからです。どこかで誰かもきっと同じように苦しんでいます。
会ったことある人もない人もありがとう。
いつも心配してくれる友人にも感謝です。
私は頑張ります。
タロウも頑張っています。裁判所と父親宛ての陳述書を私に託してくれました。母はくじけている場合ではありません。
タロジロへ。
タロウ陳述書ありがとう!
お母ちゃんは自ら行動に移したタロウを誇りに思う。踏み出した一歩は必ずタロウの世界を変えるから!!裁判所にタロウの声は届かんかったけど、お父ちゃんには届くかな。
次の作戦を一緒に考えようね。
ジロウ元気?長いこと会ってへんね。
タロウがジロウの気持ちも代筆してくれたよ。兄ちゃん頑張ってるで!泣きべそタロウの称号返上したげてな。
重たいジロウを抱っこできるのを楽しみにしています!
きっと大丈夫。
あなたも頑張って。