自己肯定感が低い3つの原因/誰かを気遣うように自分も気遣うのが大事

自己肯定感が低い気がするけど、原因がわからずなんかモヤモヤしていませんか?

「自己肯定感の低い原因をコンパクトに知りたい!低いのってもうどうしようもないんかな?原因知ったところで苦しみは変わらんやろ?」

こんなお悩みに答えます。
記事の内容はコチラ。

  • 自己肯定感が低い本質的な原因3つ
  • 自己肯定感の低さはいつからでも改善できる
  • 自己肯定感の低い原因は不安を取り除く第一歩

私は自己肯定感が低すぎる結婚生活を過ごし、ふたりの愛息子たちに多大なる迷惑をかけているアホな母親です。2022年現在は「子の連れ去り」という社会問題により、親子で自由に会えなくなって5年目。

とはいえ限られたわずかな時間で、息子たちと母子の絆をつむぎつづけています。それもこれも、自己肯定感の理解を深めたからこそです。

この記事はあなたの自己肯定感を高める第一歩になるはずです。原因と結果の答え合わせってとっても大事!

それではいってみましょーう。

自己肯定感が低い本質的な原因3つ

自己肯定感が低い原因を本質的な部分からチェックしましょう。次の3つが考えられます。

  1. 親の自己肯定感が低い
  2. 隔離された貧困家庭育ち
  3. 発達特性がある
根本を探しは大切。表面の原因で修繕できるのは表面だけ。いつかまた繰り返してしまう。

低い原因①親の自己肯定感が低い

自己肯定感の低さはほぼほぼ親から与えられています。自己肯定感の育みは子育てそのものだからです。詳しくはコチラの記事「自己肯定感とはどういう意味?子育てから定義すると簡単スッキリ」で紹介しています。

人の思考は癖みたいなもので、癖の土台を作るのが自己肯定感です。そして子どもへ癖を提供するポジションが、ほとんどの場合で親になります。

親もそのまた親から似たような子育てを受けて大きくなっています。子育ては世代間連鎖するからです。子育ての教育を受けずに、学ばずに、淡々と受け継いだ結果、低い自己肯定感が親子間で巡ります。

たとえば毒親の親も毒親

低い原因②隔離された貧困家庭育ち

外部と遮断されたような貧困家庭だと自己肯定感が低めです。貧困でかつ心を支えてくれるような人がいなければ、心身は蝕まれてゆくでしょう。

お金は精神を安定させる大切なツールです。衣食住をはじめ、病気や事故への備えは、人が生きてゆくための基礎的部分。その安心を交換できるのが、私たちの世界ではお金です。

そして誰かから受け入れられる「帰属」する体験、つまり人との繋がりも心の安定にとても大切。

貧困でかつ人との繋がりが希薄だと自己肯定感は育まれにくく、低いまま大人になる可能性が高いです。

低い原因③発達特性がある

発達特性に気づいていないと、自己肯定感を育みにくくなります。

親に発達特性があると、子どもへの適切な関わりは悩ましいです。 子育てはきっと苦手分野だから。一方で子どもに発達特性がある場合、親は勘違いしたり、認められずに放置してしまったりするケースがあります。

発達特性のある子どもへの一般的な教育は、実は子育ての基本です。個々に合わせた学びをサポートして、個々の能力が発揮できるように育んでゆく。しかし現実の学校現場では、残念ながらかけ離れた内容が続いています。

発達特性のない子ですら適切な教育環境とはいいづらいので、発達特性があればなおのことです。家庭でも学校でも心を置いてけぼりにされる環境では、自己肯定感は育まれてゆきません。

低くて当たり前の環境だったのかも

自己肯定感の低さはいつからでも改善できる

自己肯定感が低くても問題はありません。高めるのに期限などなくて、いつからでも改善できるからです。

人生が千差万別であるように、みんな違う感情を抱き、みんな違うスピードで成長してゆきます。

その時その人なりのペースで、自己肯定感は高めてゆけるので安心しましょう。大切なのは「学ぶこと」。今こうやって、あなたが自己肯定感の低さの原因を調べているのがまさに学びです。

自分を変えられるのは自分だけ

自己肯定感の低い原因は不安を取り除く第一歩

まとめます。

自己肯定感の低さには原因があり、原因がわかれば改善できるので高めてゆけます。

結果には原因があります。今をよりよくするには、今起きている原因を探して、改善方法を考えるのが大切です。

また、自己肯定感の低さは「不安」を大きくします。不安は「知らない」ことで膨らんでゆくので、学びによる知識の収集は安心感をもたらしてくれるでしょう。

安心感は自己肯定感!

もしかするとこの記事を読んで、親からの影響に悲しみや怒りの感情が湧くかもしれません。その場合は自分の気持ちをありのままに自分で受け取ってくださいね。

自分を無条件に愛せるのが自己肯定感のある状態です。

少しづつ練習していきましょう。
誰かを気遣うように自分も気遣うのが大事!
どんな自分も大切な自分です。

私もひきつづきがんばります。


おしまい。


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