プロフィール

ふたりの愛息子タロジロと離れて暮らすまどかです。子どもたちとお別れしてから、2024年で7年目になります。離ればなれの原因は「子の連れ去り」という親子を引き離す社会問題です。

日本の親権制度に起因する子の連れ去り問題の想定する国内現存被害者数は、元子どもを併せると300万人はくだらないだろうと考えています。2024年における直近のデータだと、約10万人の子どもたちが親と生き別れになっています。

戦後最大の児童虐待であり、世紀の法害といえそうです。しかし日本社会での認知はのんびり。現在も単独親権制度という家制度システムで社会を動かしているからです。

母・遠隔育児中では、親子を中心にした「生きる力を育む」学びをアウトプットしています。親権制度の社会問題についても、当事者目線から書き留めています。

発信内容

2022年時点の発信内容は主に以下のふたつです。

  • 子の連れ去り体験記
  • 生きる力の育み方

我が家の子の連れ去りにおける「審判→調停→裁判」の記録は、2017年12月~2021年2月のものです。裁判所での具体的なやりとりを綴っているので、訴訟を検討中なら、一例としてお役に立てると思います。

2024年2月現在は親権制度の見直しが進行している過渡期です。今国会にて審議が始まります。裁判所や弁護士によって「親子や家族」の捉え方は、かなりのバラつきがあるようです。ご自身での丁寧な情報収拾をおすすめします。

生きる力の育み方では、親権制度を絡ませつつ「心理学/哲学/歴史」の学びをまとめています。

夫婦不和からの母子分断により、常に命と向き合ってきた私のメンタルケア術を、どなたでも活用できるコンテンツにしてご紹介。社会背景と照らし合わせているので、これまでわからなかったあなたの生き苦しさの理由が、スッキリ解消するはずです。

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記事内の登場人物

記事に登場する主な人物は4名です。

私/母/お母ちゃん著者まどか
タロウ(タロ)長男
ジロウ(ジロ)次男
マダ夫 モト夫/お父ちゃんタロジロの父親
主な登場人物

母まどかの子の連れ去り前後のあらすじ

詳細は以下のnoteにまとめてあります。読了15分くらい?ご興味あればどうぞ。

ログインなしなら「♡」押しても誰かはわからないので、照れ屋さんにおすすめです。ログインして足跡を残していただけると、アイコンに向かって涙ながらによろこびます。

これまでのあらすじを時系列にすると、ザクっと次の表みたいな感じです。

2008年12月タロウ誕生
2012年6月ジロウ誕生
2014年父方三世帯同居解消
2017年8月末タロジロと家出
父子分断
※家出先→マレーシア
2017年12月タロジロと父が再会
母子分断へ
2017年12月~家裁に審判申立て→棄却
※親権制度の奇妙さに驚愕
※一審の判決を勘違いする
2018年高裁に即時抗告→棄却
※監護者指定→ お父ちゃん
2019年離婚調停申立て→不成立
※調停委員と調査官に驚愕
2020年放置→離婚裁判申立てられる
2021年2月離婚裁判→和解
※お父ちゃんに親権あげる
2021年4月面会交流がなくなる
2022年続・面会交流不履行中
密会交流にて母子を繋ぐ
2022年9月母が警察に通報される
タロジロが事情聴取を受ける
2023年4月面会交流消滅→密会交流へ?
14歳タロウ→自力で母と交流中
11歳ジロウ→下校時に母と交流中

母まどかはこんなことをしています

親権制度の不備にまつわる社会問題を届けたり、傾聴サポートしたりする活動をしています。たくさんの人々に支えられ、親権問題に対する理解の広まりを少しずつ実感中です。

また、個人が抱えるお悩みのほとんどを、私は親権制度の面から説明できます。つまり、あなたが抱える無意識の思い込みの根元的な理由をお伝えできるので、私と中期的にかかわっていただけると、劇的に生きやすい思考を身に着けられます。

▼親権制度と無意識の思い込みについて解説している動画はこちら

民法改正活動

2020年から親権制度の民法改正への働きかけをしています。単独親権制度を撤廃して、世界標準の共同親権制度の導入を目指す活動です。

ずっともっとちゃんと共同親権

ずっと親子でいられるように、もっと法改正議論を高めて、ちゃんと共同親権にするための短期プロジェクトを発足。愛称は「ちゃんと共同親権」です。2024年6月までの通常国会の閉幕をめどにしています。

約130年ぶりの国再生の瞬間を、ひとりでも多くの方々と創造できれば幸いです。

子育て改革のための共同親権プロジェクト

2020年11月からは、単独親権制度から共同親権制度への民法改正プロジェクトに携わっており、賛同者の呼びかけをしています。単独親権制度の撤廃まで続行予定!

プロジェクト代表・松村の論考「戦後民法の親権制の欠陥」が日本経済新聞に掲載(2022.11.2)されています。

お問い合わせはコチラから

議員会館 院内集会でのスピーチ

2024年1月25日(木)「共同親権国賠訴訟」判決日。控訴が棄却後の院内集会に討論の部にてオンライン登壇しました( 37:30- 開始 / 48:00- まどか )。家族法制にまつわる法制審議会の要綱案についての意見交換です。

2020年11月5日(木)永田町の議員会館で記者会見。 「私は社会から抹消されている母親です」 緊張した!!

「えんとつ町のプペル」× 勇気と夢

映像支援: Photo Po! / 前川智洋
当日の概要記事はコチラ

2021年1月には、子どもたちに「えんとつ町のプペル」の世界観を広げる活動を仲間と楽しみました。

未来を担う子どもたちが、目を輝かせて夢を語り、誰かの夢をみんなで真剣に応援する世界を、子どもたちの未来に贈りたいです。

セミナー、談話会

親権制度による社会の欠陥を「人権」や「社会構造」の面からご案内して、「豊かさを問う」時間をお届けしています。学校の長期休みには子どもたち向けの企画も実施。

2022年あたりから報道が増えはじめたせいか、日本国内での認知が少しづつ進んでいる気がしています。

今の日本をデザインしているのは、単独親権制度の源泉である「家制度」でしょう。教育現場にも家制度の概念が沁み込んでいます。本質的な学びの内容には、約30年間ほぼ変化がないと私は理解。

子どもたちの成長にとって「大人の学び」が、いっそう大切な時代に突入していると感じています。

お問い合わせはコチラから

ライティングセラピー/愛を育むコーチング

親子や家族の悩みから、自分を整える体験ができます。
こんな↓↓あなたは特におすすめです。

  • 子育てに漠然とした不安があって迷走中
  • 子の連れ去りを理解してもらえない!
  • 共同親権制度になると子育てはどうなる?


問題の原因はほぼほぼ自分と親との関係??

ポイントは「愛」

内容、日程、費用などの詳細確認は以下から問い合わせできます。

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まとめ

人生における困難は、大きければ大きいほど心の厚みとなります。 胸が張り裂けたり死がよぎったりするようなできごとは、解釈しだいで成長の種となり、のちの人生に花や実を添えるかもしれません。

私は自分の産んだ子と自由に会えなくなるとは夢にも思いませんでした。タロジロも親と引き離されるとは思いもよらなかったはずです。

くり返しになりますが、人生に起きるできごとの良し悪しは、自分の解釈しだいです。

私はいまだ未熟者ゆえ、哀しみと怒りの感情に呑まれるときもあります。一方で、タロジロと離別する前とは比べものにならないほどの、自身の心の育みを感じています。

あなたの人生で、あなたは、どうありたいですか?

ここまで読んでいただけてうれしいです。
ありがとうございます!!



きっと大丈夫。
あなたもがんばって。