離婚裁判に一般人がどのように向かい合うのについてをしたためます。
離婚裁判を申し立てられてワタワタしているなら、裁判官目線でいろいろ考えてみるのも手段の一つです。
2020年7月9日に「離婚裁判」の第1回期日がありました。
私は被告人。
調停は不調。
離婚裁判をどのように進めていこうか、方針が明確に定まらないまま数日前を迎える私です。
さてはて。
申立てられた離婚裁判に弁護士をつけるとどうなる?
離婚裁判で弁護士をつけると、家族がよりグチャグチャになる可能性があります。
子の連れ去り審判と離婚調停を経た私は、弁護士をつけずに離婚裁判に挑みました。理由は以下。
子どもが不幸になるから。
裁判所や弁護士には慣習的なhow-toがあるようです。私のような一般人では理解し難い現象が起こります。しかも頻繁に。
とはいえ、親子、親権、婚姻にまつわる問題について情報収集していなければ、不幸は感じないかもしれません。弁護士と裁判所に言われるがままに進んでも、「ま、こんなもんか?」と思えそうだから。
子どものことはエエわ~っていう親は、弁護士つけてササっと次の人生へ進むのもありです。
もちろん素晴らしい弁護士さんもたくさんいるはず。
正義ってなんなんだろう。
離婚裁判を母は弁護士なしで!答弁書をどうする?
答弁書は自分で作成できます。書き方のフォーマットが訴状と一緒に送られてくるからです。 訴状に対する認否を一つ一つして、争点や自分の意思を書き連ねます(※母ペディア)。
離婚裁判を申し立てられると原告から「訴状」が届き、被告は「答弁書」を裁判所が提示する期日までに提出しなくてはなりません。
弁護士に信頼感の希薄な母は弁護士なしで裁判に臨みます。 ただしお金関係の整理については相談です。
出来上がった答弁書の争点はこちら。
・親権
・財産分与
タロジロの希望に少しでも近づけるためには取引内容が必要です。本来の目的はこちら。
・自由な面会交流
マダ夫の神経を逆なでしてはならず、裁判官を味方につけることが必須です。
離婚裁判を弁護士に依頼するデメリット
2020年時点、離婚係争を弁護士に任せると、面会交流の話がトンチンカンになりがちです。養育費についても「払いたくないでしょ?」とか平気で言い放つ弁護士もいます。
そして無知な親は弁護士や裁判所の言い分を信じて、我が子の人権無視にしれっと加担してしまう末路へ。
私たちの国には子どもの人権意識が乏しいです。子どもに限らず「人権」に疎い国民性なんだろうな。
社会にあらゆるシステムエラーが起きていますが、気付いている日本人はあまりいないようです。私たちは日本の常識を世界の常識だと信じているから。
繰り返しになりますが、デメリットはコレ。
子どもが不幸になる。
私は当初、家族の幸せのために裁判所と弁護士に助けを求めました。
でもなんか違った。
私たちの国はどこかおかしいみたい。
離婚裁判の裁判官を味方につける
裁判官のメリットを考えながら、私は自分の主張を伝えることにしました。そして私が考えたメリットはコレ。
早く終わらす。
裁判官忙しいから喜びそうやん。
とはいえ当事者が代理人をつけないと、専門家は面倒くさいはずです。弁護士相手の方がサクサク進みやすいのは間違いないから。だからこそおかしな慣習がはびこっているともいう。
私は自分の要求を一つに絞りました。なのでこの一つさえ父親がのめばじき終了します。
あれ?今、気が付いた!
離婚裁判する日本人は離婚家庭全体の2%以下。
これ、誰の参考になるんや??
もうまとめよう。
要求を具体的に書いてへんけど。
なんせ親子や離婚に関する最低限の知識があれば、子どもを守るうえで弁護士は不要です。
司法関係者が濁す内容こそが真の親子関係に迫る内容だから。
苦手な交渉頑張ります!
タロウとジロウへ
今週は会えへんね。でも今回もお父ちゃんによう伝えられたね!
会えない理由を尋ねてもないお母ちゃんに口早で伝えるタロウ。お母ちゃんはその姿が目に焼き付いて離れへん。
一方で、預かり保育を監獄のように表現するジロウさん。預かりに入っている限り常に大人が周りにいる。ジロウの言う通り逃げ出すのは難しそうや。
困難な状況では周囲に原因をみてしまいがちになるね。でもそれはしんどくなる。
タロウもジロウも自分の頭で考えてみて。大人の言われるがままにしてたら大人になるまでこのままやで?
お父ちゃんが好きなら想いをぶつけろ!タロウ!!
お母ちゃんに会いたいなら脱走せい!ジロウ!!
2人を助けるためにお母ちゃんが動くとお母ちゃんは警察に捕まる可能性がある。捕まっちゃうとタロウとジロウはますますお母ちゃんと会えへん。
日本って不思議な国やね。
ただし!
いつでも味方のお母ちゃんここにがおる!
負けるな!!
きっと大丈夫。
あなたも頑張って。