マレーシア珍道中!日本人の移住人気説は本当か?

マレーシアは「移住したい国」として、ここ十数年、日本人にとても人気のある国です。 

ロングステイビザの取りやすさを後押しに、年間を通して温暖な気候と英語の通じる点が、移住のハードルを低くしているのでしょう。 

日本とたいして変わらない生活を送れるのに、生活費が安くてすむのも大きな魅力のようです。 

 

マダ夫から逃げたい・・マレーシアへ行ってしまえ! 

タロウとジロウを連れてマレーシアへびゅーーーーんと向かい、マダ夫から物理的な距離をとった私。 

 

 

世界のスタンダードでは国際的な誘拐です。 

マレーシアがハーグ条約加盟国なら私は犯罪者かもしれません。 

ただし! 

日本国内では、多くの親たちが罪の意識なく我が子を誘拐して、親権者として当たり前のように国から認められています。 

 

 

今となっては違う選択肢も用意できますが、当時の私には逃げる以外の方法が思いつきません。  

DV被害者などの保護シェルターはありますが、親子で穏やかに住めるような場所ではないようです。 

 

・・・なんだか言い訳がましくなってきたw

 

 

なにぶん、大阪高等裁判所の裁判官たちからは、「マレーシアへ連れてったあんたは、親としてまったくふさわしくな~い!」と烙印を押された私。 

大人になったタロウとジロウから、「オカン、子ども二人連れてようマレーシア逃げたな~ウケるわ~」と笑ってもらえれば本望です・・・。 

 

マレーシアでは日本人が見当たらない!? 

 

さて。 

マレーシアで珍道中してきた私たち親子。 

日本人に人気のある国との噂を耳にしていましたが、ほとんど日本人とは出会わない生活となりました。 

なぜなら、日本人は日本人が住みやすい場所にかたまっているからですw

モントキアラという地区に、駐在員さんを中心とした日本人家族はたくさん住んでいます。 

首都クアラルンプルからちょっと南西の方角です。 

単身の若者はどの辺りに住んでるのか詳しく知りませんが、おそらく首都近郊が多いと思います。 

 

 

あまのじゃくな私は、海外にきてまで日本人のコミュニティに属する魅力を感じないので、ローカルさんが多い地区でお家を探しています。 

3ヶ月の滞在期間で計3か所に住んでみましたが、いずれもクアラルンプルからは距離のある、プトラジャヤやシャーアラムという地区の周辺です。 

 

 

そしたらば・・

面白いくらいに日本人に出会わない 。。。 

 

 

ほんとに移住で人気のある国なのかと疑うほどでしたが、日本人が現れるエリアには、日本人向けのお店や病院などの施設は充実しているので便利です。 

日本人向けの新聞やタウン紙も無料で配布されていて、現地のコアな情報収集も簡単にできます。 

日本人会というグループもあり、マレーシアに長期滞在や移住をしている多くの方が属されているみたいです。 

 

 

滞在中に七五三を迎えたジロウは、日本人会主催の七五三詣りに参加して、着物を着つけてもらって成長を祈願しました。

ちなみに、神主さんは日本住所でお隣の市の方。地元ネタで盛り上がる・・。 

世界は狭いもんだ w

 

マレーシアは移住したくなるほど暮らしやすいのか?

 

マレーシアでの生活に欠かせない衣食住のローカル情報について、誰にニーズがあるのか知りませんがご紹介します! 

|買い物環境は日本とたいして変わらない 

マレーシアには東南アジア最大といわれるイオングループがあるので、日本の食材や製品を手に入れるのは容易です。

吉野家、花丸うどん、銀だこ・・などなどの日本の外食チェーン店がショッピングモールに入っています。 

ちょっとええお店の立ち位置で、ユニクロもたいがい構えており、ダイソーもあるので、イオンへ行くともはや日本ですw 

なんなら、関西以西で勢力を誇るイオングループのビッグまであります。 

おばあちゃんがビッグで働くジロウとタロウはビッグ発見で大興奮!! 

「マレーシア来てビッグで働いたらいいやん!」とワクワクしていました。

日本と似たようなデザインのイオンカードもありますが、日本で発行したカードでは、現地での特典を利用できないので注意しましょう w

 

 

お知らせ。 

マレーシアでは日常生活のお買い物には困らないです(※誰か役立つ?)! 

 

ちなみに、あらゆる施設のお手洗い周辺には、イスラム教徒の簡易礼拝所がほぼあります。 

さらに、都心部や人気観光エリアは、ショッピング好きにはたまらない環境ですが、田舎もんの私には少々疲れる雰囲気です。

 

|食事にも困りません!たぶん・・・ 

マレーシアでは日本の食材を手に入れやすいだけでなく、さまざまな飲食店が軒を連ねているので、食事には困らないと思います。

商業施設では、ムスリムが禁止されているお酒や豚肉は取り扱っていないか、別のコーナーにあり、お会計も別レジがほとんど。

「ムスリム」はイスラム教徒のことで、ムスリムが口にできる食べ物を「ハラル」といいます。 

ムスリムの友人と食事に行くなら、ハラルマークを掲げているお店が必須です。 

 

 

マレー系やインド系の飲食店では、スプーンやフォークを使わずに手で食事される方が多く、フロアには手洗い設備があるので、タロウとジロウを引き連れている私には便利でした。 

現地の方と一緒に食事するときには、「手で食べるけど気にしないでね」と一言添える友人が多く、都市部ではカトラリーを使う人々が目に付きます。

ローカルの飲食店なら、一人前300~500円もあればお腹いっぱい飲食でき、混んでいるお店はたいがいおいしいです。 

 

 

おすすめは屋台で、夜になると、いろんな地域でさまざまな規模の市がたちます。 

シャーアラムのでっかいスタジアム周辺では、毎週日曜の朝に大規模なファーマーズマーケットが開催されていて穴場です。  

観光名所のブルーモスクのあるエリアがシャーアラムなので、併せて観光すると楽しいですよ! 

 

 

また、屋台はローカルフードのオンパレードなのでテンション上がります(※好きな人はね・・)。 

タロウとジロウはお祭り気分!!

 

 

料理の味付けは辛めが多いので、ファーストフードでお口直しできそうな、ケンタッキーやピザハットなどでも油断は禁物です・・・。 

 

 

ジロウが現地で最初に覚えた英語は「Non spicy?」でした w 

滞在後半は、行く先々の飲食店で、店員さんに「ノンチュパイチー?」と聞きまくっていたので、よほど料理が辛かったのでしょう・・・。 

さらに、「辛ないで!」と現地の方は答えてくれますが、子どもにはおおむね辛いです www 

温厚なタロウが「辛いしっ!」と滞在中盤によくキレていました。。。 

 

なかなかボリューミィーな文字数になってきましたが、もう少し頑張ります(※むしろ読む人が )!

 

|高級マンションが激安価格 

マレーシアの物価は日本の1/3程度とよくいわれます。 

マクドのソフトクリームは約27円(※当時)!! 

 

体感としては物価は1/2ぐらいかな~と思います。 

 

私はAirbnb(エアービーアンドビー)を利用して、いわゆる民泊で住居を確保していたので、現地で賃貸するよりは家賃は少々お高目。 

 

それでも、1LDK~2LDKの部屋が月5~6万円です。 

 

そこまで安くない?? 

いや安いんです! 

交渉するとエアビーでも、3~4万円程度でたぶん借りられると思うので(※あくまでたぶん)、より安くなるかもしれません。

 

物件はコンドミニアムと呼称されるのですが、日本語ならタワーマンション(※マンションの定義って曖昧やけど)がしっくりくるかな? 

ガードマンが24時間いて、エントランスにはカギがあり、自室の部屋のカードキーかガードマンでないと開閉できません。 

でっかいプールに子ども用のプールと遊具、フィットネスジムに多目的室もあり、住民は利用無料です。 

建物内に庭園があり、一階にはレストランやコンビニなどが入っています。 

 

そして、家具家電付きで水道光熱費込みです!

 

 

・・・激安でしょw ?  

住みたくなりませんか?  

 

 

移住に人気の秘密は、この居住費に隠されているような気がします。 

単身者や私のような親子なら月20万円程度で、異文化交流しながら優雅に暮らせるのが魅力です。 

ヘタに英会話教室へ子どもを通わすより、安価で効率的かもしれません w 

 

しょっちゅうプールで遊んだので、日本でスイミングに通っていたときより、ジロウは泳ぎの上達が早くなるオマケもついてきました!

 

マレーシアヘは逃げ込まずに移住? 

 

総じて興味深い文化の中で、費用対効果のある生活をできるマレーシアは、移住に人気の国として納得できます(※私は)。

 

日本のド田舎ではなかなか感じられない、多様性のある文化を、タロウとジロウはコンビニに行くような感覚で味わい続けた3ヶ月でした。 

この後すぐに、タロウとジロウは私のもとへ帰ってこなくなります。 

 

 

 

現在の結果にいたるまでには、さまざまな人生の分岐点がありましたが、私はアホなのでマレーシア逃亡には後悔がありません。 

タロウとジロウと一緒に知らない価値観をゲットできたので、長い人生で考えるとかなりプラスです。 

百聞は一見にしかず!! 

 

タロウとジロウへ

これからもいろんなトコへお母ちゃんと出かけよな。 

3人でいろんな世界をみて、3様の価値観を共有し合おう。 

いま過ごしている世界の大きさを把握していれば、たいがいの悩みはチッポケや。 

 

ほんで、タロウとジロウが大きくなったら、、 

お母ちゃんの知らんトコへ元気に羽ばたいていってください!!

タロウとジロウが安心して巣立っていけるように、お母ちゃんも頑張ります! 

 

 

 

 

 

 

 

きっと大丈夫。 

あなたも頑張って。

 

「母・遠隔育児中」と「note」 の更新をお知らせします!!