単独親権が事件を引き起こす?親が子どもを事件に巻き込む原因

離婚により子どもと会えなくなった別居親が、我が子を殺害するなどの痛ましい事故はなぜ発生するのでしょうか?

2020年3月23日、日本人男性と結婚しているタイ人女性が、自身の子どもを殺害した事件 (※参照:産経新聞2020年3月24日12:54) が明るみにでました。 

彼女を我が子殺しの身勝手でひどい親だと世間は見るのかな・・・。 

 

親権や親子・家族問題に敏感な人々なら、彼女は日本社会の価値観による犠牲者とみるでしょう。 

単独親権がゆえの、別居親による悲しい事件の発生要因について、勝手に考察してみます。 

 

単独親権は別居親へ絶望感を与える事件発生装置 

単独親権制の日本では、離婚後、別居親は親として扱われなく傾向があります。 

パートナーとは別れても、我が子と一生別れたいと願う親はそうそういません。 

にもかかわらず、、、 

離婚したとたん、当たり前のように自分の子どもと会えなくなる不思議な国、日本。 

これまでのように、我が子に愛情を注げない現状にぶち当たると、別居親は絶望します。 

 

嘘ちゃうで? 

ホントに絶望します。 

しかも何回も。

 

この絶望感が我が子を殺める悲痛な事件を日本中で引き起こしているのです。 

当事者でない人は、、、 

「殺人をするような親やから、そもそも子どもを引き取れへんねん」 

と安直に考えるかもしれませんが・・・ 

とんでもない!! 

反対です。 

 

 

子どもに会えへんから、我が子を殺してしまうような心境に陥るねん! 

 

 

 

子どもを引き離された親は、想像を絶するような精神状況になります。 

 

「気が狂う」という表現がぴったり。 

 

もちろん、タロウとジロウを連れていかれた私は気が狂いそうになりましたwww

私に子どもを連れて出ていかれたマダ夫も、3ヶ月間は気が狂っていたことでしょう。。。やり返すマダ夫はさすがです! 

 

単独親権でありながら面会交流が機能しない日本では、離婚や別居をしたとたん、子どもは同居親の人質になります(※もちろん親の人間性による)。 

なぜなら、子どもとの面会交流は同居親の意向だけで取り決められ、裁判所も弁護士もその状態をさも常識として支持するからです。 

同居親が「会わせるのいやだよ~ん」といえば、子どもと別居親はいとも簡単に親子関係を断絶した人生を送る羽目に。。。

 

我が子を殺めたタイ人の女性は、5年ほど続く別居状態をみかねた夫の母から、 

「ぐずぐずしないでさっさと(タイへ)帰りなさい」 

といわれ、我が子からも日本に残りたいと伝えられたそうです。 

このような状況で訴訟しても勝てるわけがないと、八方ふさがりになった結果、事件が発生します。 

タイ人のお母さんは、、、 

「子どもをとられるくらいなら殺してしまおうと思った」 

と供述しているそうです。 (※産経新聞より)

 

 

 

普遍的な親子の絆を支える親権制度で事件回避! 

親子関係は普遍的なはずで、親権は親子の普遍性に沿った共同親権でないと、子どもが不幸になります。 

離婚後も子どもを共同養育するのが当たり前の世の中だったら、タイ人のお母さんは将来に悲観しなかったかもしれません。 

人生に悲観して絶望を感じなければ、我が子を殺めるような凄惨な事件にまでは発展しないでしょう。

当事者にしかわかりえない何かがあるのは確かですが、そもそも、孫の親に帰国しろと促す義母(孫の祖母)の神経もよくわかりません。 

孫が親と会えなくなる環境づくりをなぜ進めたのか。。 

孫を殺された義母は自分の言葉に後悔して、一生をとじていくのだと思います(※知らんけど)。

 

 

明治時代から続く家族法による価値観は、時代錯誤にもかかわらず、現在も当然のように社会にはびこっています。 

 

婚姻中でない子どもの親はひとり

 

んなわけない。。。 

子どもは親が二人いないと生まれてきません。 

家族がどんな状態であろうと、子どもの親は二人です。 

 

現在主流の・・ 

離婚後は子どもを「お母さん」が引き取る

一昔前の・・・ 

離婚後は子どもを「家」に残す 

 

などとの社会的価値観は多様化する社会に逆行しており、親子の普遍性を無視して、子どもの成長に害を与えます。 

親子が親子らしく絆を保つためには、家族の形によらず、親子らしい関わりをもち続ける環境が大切です。 

 

そのためには単独親権から共同親権への移行が必要。 

 

単独親権による弊害がさまざまな場面で発生しているのに、多くの日本人が根本的な原因をわかっていません。 

「親子」という超身近な人間関係における、日本社会のおかしな法律や慣習は、たくさんの日本人を痛めつけ、人を殺め続けています。 

 

 

次世代を担う子どもたちは共同親権の世界で子育てを!

単独親権を違法とする国賠訴訟(※参照:そうだったのか!共同親権作花共同親権訴訟 )が起きており、国会では共同親権導入の是非を検討する研究会が発足(※参照:産経新聞2019年9月27日19:34)しています。 

国連子どもの権利委員会からは、共同親権を認めるための民法改正を勧告されている状況です。 

 

国内外から単独親権の批判が相次ぎ、本来の親子関係を紡げるような社会意識の変革が迫られています。 

時流や本質を的確につかみ取れない人間は信用を失い、知らないうちに大切な人を傷つけるかもしれません。 

 

あなたは今でも洗濯板で汚れ物を洗い、出身地によって部落差別をしますか? 

 

タロウとジロウへ

思いがけず一日早く会えたな~。 

お迎えに行ったとき、予想外に現れたお母ちゃんに戸惑ってたね。 

お父ちゃんが玄関から出てきた瞬間、サッとお母ちゃんから離れるタロウとジロウ。 

さてはて。。。 

 

「お母さんとおりたいんやったら今日も泊まったらいいやん」 

と素直に話すいとこに、返事できずまごまごするタロウさん。 

 

「お父ちゃんがいいって言わな無理」

「怒られたら嫌やから自分で聞くのは嫌」

と答えるジロウさん。 

 

そんなジロウさんの意見から、

「絶対お父ちゃんに連絡したらあかんで!お母ちゃんに会えんようになる!」

と苛立つタロウさん。

 

タロウとジロウのやり取りを聞いてたいとこに、

「お父さんに意地悪されとんの?」

と聞かれて無言のお二人さん。

 

恐怖による支配は心の弱さの表れです。 

抑圧してくる人は強いわけではありません。 

タロウとジロウは強さをはき違えたらあかんで。

 

強さは優しさや!

辛いけど学べ!!

 

・・・さて。 

元気ならどーにかなる。 

せっかくのお休みやで楽しもな!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと大丈夫。

あなたも頑張って。